インドネシア在住者が株式投資（日本株・米国株）をする方法

今回はインドネシア在住中にできる株式投資（日本株や米国株など）に関する情報をまとめました。

海外移住・駐在などで長期間日本を離れると「非居住者」という扱いとなり、日本の証券会社を利用することができなくなります。そのため、海外在住中に株式投資などの資産運用を行う場合は、「非居住者（海外在住者）」でも利用することができる外国証券会社を利用することになります。

外国証券会社を使った株式投資のポイント

海外居住者が利用できる外国証券会社は多数ありますが、証券会社毎にサービスを利用できる国が異なったり、運営体制が異なったりしています。証券会社選びのポイントは様々あるかと思いますが、インドネシア在住者におすすめの証券会社選定基準は以下の5つのポイントになるかと思います。

ポイント1.インドネシア在住者でも利用できること
ポイント2.日本語デスクがあること
ポイント3.日本株に投資ができること
ポイント4.日本にある資金を利用した株式投資が可能であること
ポイント5.日本帰国後にもサービスを継続して利用できること

ポイント1.インドネシア在住者でも利用できること

証券会社によっては、インドネシアでサービスを展開しておらず、そもそもサービスを利用できないところがあります。証券会社選びの際は、最初にインドネシアでサービスを利用できるかをチェックしておく必要があります。

ポイント2.日本語デスクがあること

システム変更が発生した場合やトラブル等が発生した場合、基本的に外国証券会社とは全て英語でのやりとりが必要となります。言語面が不安な方は日本語のサポート体制がある証券会社の利用をおすすめします。

ポイント3.日本株に投資ができること

インドネシア在住中の方の中には日本株への投資を行いたい方もいると思います。証券会社の中には米国株などには投資できても、日本の個別株式投資ができないところもあります。

ポイント4.日本にある資金を利用した株式投資が可能であること

インドネシアに駐在している方の中には、現地で受け取るお金は生活費に当てて、日本にある資金を株式投資などに回したいと考えている方が少なくないと思います。WISEなどでスムーズに口座へ入金できるような証券会社かどうかをチェックしてみることもおすすめします。

ポイント5.日本帰国後にもサービスを継続して利用できること

インドネシア在住中だけでなく、日本への本帰国後も継続して投資ができ、日本の銀行口座に資金を送金できる証券口座を活用することをおすすめします。

これら5つのポイントをおさえて投資を行う方法として、シンガポールのフィリップ証券を活用するという選択肢があります。

フィリップ証券で株式投資

フィリップ証券はフィリップキャピタルグループの1社です。シンガポールに拠点を置いており、世界16か国と地域に展開しています。5,000名以上のスタッフを持ち、総預かり資産350億米ドル以上のグループとなっています。

＜フィリップ証券のWEBサイト＞
https://www.phillip.com.sg/

フィリップ証券には日本語デスクがあります。
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