グループ代表挨拶

我々は「経済」すなわち「経世済民」という理念のもとに事業を行っております

日本は世界的に見ると預金率が高く、投資にはあまり積極的ではありませんでしたが、最近では年金不安や円安など様々な課題を背景に、NisaやiDeCoなどの投資の仕組みが普及し海外への投資が増加してきました。
インフレに対応する資産への投資が増加するのは良いのですが、一方で投資が単にお金儲けとして捉えられている場面を見かけます。

SNS広告では一見して儲かりそうな投資に関する広告を見かける機会が増えました。どれも“将来に何か備えなければ...” という投資者の心理に上手に語りかけています。
ただ、最も重要なリスクについて正しく伝えられているものは少なく、今では投資する側に見分ける知識が求められるようになってきましたが、「投資」と「投機」を多くの方が混同されている状況をよく見かけます。

投資は金融の一部であり、金融はお金を融通することです。
株や債券を購入したお金も、銀行に預けているお金も、お金を必要とする個人や企業の手元にお金が融通されることで社会・経済の発展につながります。
投資をしている方も、貯金しかしていない方も、みんな金融の一旦を担っている経済の参加者です。自分の出資したお金がどのような仕組みで融通され、そしてリターンが得られるのかを理解することで、リスクとリターンを正しく捉えることができ、真の豊かさを得られると考えています。
我々は、すべてのお客様が資産運用を通じて真の豊かさを得られるように、そして世の為人の為、社会の発展に貢献できるよう邁進して参ります。

GLOBAL SUPPORT LIMITED 代表

碓氷 厚樹