インドネシア駐在者に香港の米ドル建て終身保険商品を勧める理由 ~日本帰国後では手遅れだからです~

まずは皆さんには、インドネシアにいらっしゃる今が、すごい特権を持っているということに気付いて頂きたいといのが本音です。

こちらで、具体的に日本と香港のドル建て終身保険の比較をしておりますので、是非こちらは一読ください。

多くの日本人が、ドル建て終身保険を運用ツールとして契約されていますが、もし私が日本在住者であれば、日本のドル終身保険で資産運用をするという選択はありません。(円建ても低金利ですから選択肢にははいらず)結局ドル建て終身保険の代わりになるものとして、米国債を選択します。理由は大きく2つです。

1 信用力・利回りが高い

米国債10年の利回り

米国債の場合、償還を保証してくれるのは、アメリカ政府になります。そして通常アメリカ政府が、債務不履行という選択肢を選択するとはまず思えませんし、そもそも自国通貨建ての債券ですから、最後はお金を刷ってしまえばよいわけですから、結局のところ債務不履行の可能性は限りなく低いわけです。(これは日本の国債も同じ理由で、債務不履行の可能性は低いです。)

それでいて利回りが10年以上の長期債であれば、少し前までは3%ぐらいは貰えましたから(最近は新型コロナの影響で1%を下回ってはいますが)、日本のドル建て終身保険よりも、信用力が高くて安全で、そして利回りもよければ、米国債に軍配です。

 

2 流動性が高い

更に流動性の点でも米国債に分があります。様々な債券が市場で毎日売買されていますが、米国債は世界の債券市場の中でも、最も取引が盛んな債券の一つに違いありません。ですから、いざ現金が必要になったら、満期前でも市場で売却できれば、すぐに現金化が可能です。また債券の場合、価格にさほど変動がなければ、元本割れもほとんどしないで済むでしょう。

 

しかし同様のことを保険でしようとすると、早期解約に対しては、保険会社は通常ペナルティ(早期解約手数料)を契約者に課しますので、大抵は元本割れを余儀なくされます。(満期までの残年数が多いほどペナルティも高くなります。)

従って、日本のドル建て終身保険は、信用力、利回り、流動性の点で米国債に劣ってしまっているわけですから、選択する理由が見つかりません。

しかしながら、インドネシアに在住していると少々話が変わります。何故かというと、

海外で保険が手配できるからです!

香港に行けば、日本のドル建て終身保険とは比べものにならない高利回りの保険商品が、信用力の高い(S&PでAやAA-の格付けを保有する)保険会社から手配可能です。

では日本からそういった海外の保険を手配すればよいのでは、とも思えるのですが、残念ながら日本居住者は、保険業法という法律によって、海外の保険契約が制限されています。(保険業法186条:日本居住者が海外で保険を手配する場合は、内閣総理大臣の許可制となっています。(現在は金融再生委員会の許可制))ですから日本居住ですと、海外の保険のことを知ることが出来たとしても、契約は難しいということになります。

ですから、インドネシアに駐在している今であれば、日本の法律である保険業法は該当しませんので、海外の保険が契約可能なのです。しかしそれは、日本に帰国してしまえば、消失してしまう権利なのです。

是非日本にご帰国前に、インドネシアにいらっしゃる今のうちに、将来のための資産運用・保険の見直しなどされるようにして下さい。

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